加工技術

PROCESSING TECHNOLOGY

AKEBONO`S MANUFACTURINGいかに少ない工程で精度よく造るかを考える工程設計

Process design当社がもっとも
チカラをいれている工程設計

当社がもっともチカラをいれている工程設計。

難易度の高い製品においても、いかに少ない工程で精度よく造り、さらに要求精度での安定した品質をいかに管理するかなど考える工程設計力が当社の強みです。

同じ製品を造るにも、製造工程や治具の違いにより様々です。

また、この工程設計の良し悪しで品質の安定化、製造コストの最適化、納期管理などモノづくりのQCDを大きく左右します。

当社では、航空・宇宙、特機、半導体、自動車、家電など様々な分野の製品を手掛けることで加工技術の幅も広がり、お客様のご要望に合わせて最適に応用することで安定品質、安定供給を実現しています。

5軸加工

複雑な三次元形状を一度の段取りで加工できる5軸加工機は、高精度・高効率な加工を実現します。これにより、工程数の削減、納期短縮、コスト削減に貢献します。

複合加工機

旋削、フライスなどの複数の加工工程を一台の機械で行える複合加工機は、段取り替え時間の削減、加工精度の向上に効果を発揮します。

高度なCAD/CAM技術

複雑な形状を正確に展開し、最適な加工条件を生成する高度なCAD/CAM技術は、精密かつ高精度な繰り返し加工を実現するための基盤となります。

ジグの設計・製作

量産時において、複雑形状や高効率生産を安定した繰り返し精度で加工するには、加工治具、検査治具の設計・製作技術が欠かせません。

難削材への対応

難削材(チタン合金、インコネル、耐熱鋼ステンレスなど)の加工は、工具の摩耗、加工精度の低下、加工時間の長期化といった課題を伴います。

最適な工具選定

難削材の特性に合わせた最適な工具(超硬工具、コーティング工具など)を選定することで、工具寿命の延長、加工精度の向上、加工時間の短縮を図ります。

最適な加工条件設定

切削速度、送り速度、切込み量などの加工条件を最適化することで、工具の摩耗を抑制し、高精度な加工を実現します。

クーラントの活用

適切なクーラント(油性クーラント、水溶性クーラントなど)を使用することで、工具の冷却、切屑の排出、加工面の品質向上に貢献します。

Complex shape技術難易度の高い複雑形状にも挑戦

ご相談いただく製品形状、材質、納期、希望コストなどお伺いし、加工工程や検査工程など最適なモノづくりをご提案させていただいております。

技術的難易度の高い複雑形状や薄肉形状など、必要に応じて材料選定から製造に関する技術的なご相談や製品評価や検査方法など品質管理に関するご相談も承っております。

また、切削加工に加え、熱処理、表面処理、研磨、放電加工など信頼できる協力工場と連携しながら様々なご提案をさせていただいております。

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